むし歯予防に取り組む

30年前と比べ、日本人のお口の健康状況は格段に良くなっています。
それに伴い、歯科医療も治療中心から予防中心へとシフトしてきています。
一方で、なかには「歯医者さんは痛くなってから行くところ」「乳歯のむし歯は、生え変わるから放置していい」などの間違った知識のまま過ごしている方も少なくありません

特に沖縄県においては、早急な対策、意識向上が急務で、健康推進計画『健康おきなわ21』のサイトでは沖縄県民は8020運動も6024運動(60才で24本の歯を残す)も全国平均の半分しか達成できていないと報告されております。

浦添市内においても例外ではないと思います。

湖城歯科クリニックでは、患者さんそれぞれのお考えや生活スタイルなどの背景を考慮しつつ、予防処置や矯正治療などを通じて将来の残存歯数を上げ、むし歯や歯周病のないお口の環境づくりを皆様に実践していただきたいと思っています。

"よく噛める"お口の状態を整えることは、健康の第一歩だと考えております。
下記は当クリニックで取り組んでいる内容の一部です。ぜひご一読の上、一緒に予防歯科に取り組みませんか?

むし歯治療&予防に対する湖城歯科クリニックの取り組み

フッ素塗布

フッ素塗布は近年では一般的になってきました。フッ素塗布とは歯や骨に良い影響を与えることで知られるフッ素を、歯に直接塗布するむし歯予防法です。

フッ素は、歯の石灰化を促したり、細菌の活動を抑制する効果があります。定期的にフッ素を塗布することで、むし歯を予防することができます。

フッ素と聞くと子どものむし歯予防で用いるイメージがありますが、成人、特に壮年期以降の人は歯周病の影響で歯肉が下がりやすく、柔らかい歯の根っこ部分が容易に露出しやすく、その部分がむし歯になることが多く見られますので、子どものみならず成人も積極的にフッ素を使うべきだと考えております。

シーラント

シーラントとは、奥歯のむし歯好発部位である噛みあわせの"溝"部分にプラスチック状の材料を埋めることで、歯垢が溜まることを防ぎ、物理的にむし歯を予防しようという方法です。
多くは生えたての第一大臼歯に用いられるケースが多く、永久歯の生え始める6才頃のお子様を持つ親御さんには勧めております

シーラントの方法は、シーラントをする歯の溝にレジンを流し込むといった簡単なものです。シーラントは、あくまでもシーラント処理をされた溝の部分にのみ効果が期待できます。

したがって、それ以外にもブラッシングやフッ素といったほかの予防法との併用が原則です。

ブラッシング指導

浦添市の湖城歯科クリニックでは、各々にあったブラッシング指導を行っております。
自分の歯を残し、美味しく食事を頂く為には普段からの口腔ケアが重要となります。

むし歯と歯周病の予防として、身近で容易に取り組むことができ、効果的なのが『歯磨き(ブラッシング)』です。
しかし、実際は"自己流"でのブラッシングが定着してしまい、ご来院頂いた患者さんの中では30秒でブラッシングが終わっていた方や、時間をかけていても、チカラを入れすぎていたり、肝心な歯の裏や、歯と歯の間まで歯ブラシをあてることができていなかったりと様々です。

そこで当クリニックでは、毛先を歯にきちんとあてているか?、チカラは適度か?、小刻みに動かしきれているか?、デンタルフロスは使用できているか?等の基本をしっかり見直しながらブラッシング指導を行っております。

初めは『大変、面倒くさい』と思うかもしれませんが、日頃のセルフケアは長い人生において健康に大きく貢献しますし、何より慣れてしまえばこっちのものです(笑)

現在、ご自身のブラッシングに自信がない方や、しばらく歯科受診から足が遠のいている方はぜひお気軽にご相談下さい。

湖城歯科クリニックでは定期健診を勧めています。

定期健診(クリーニング)は、むし歯の早期発見早期予防のために非常に有効です。
湖城歯科クリニックでは、お口の中を拝見したあと必要に応じ各種検査を行っています。

【定期検診の内容例】
・X線検査
・歯周ポケットのチェック
・歯が動かないか?のチェック
・ブラッシングのチェック
・咬み合わせのチェック
・PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
・抗菌剤の塗布、フッ素塗布

その後その方の状態に合わせてブラッシング指導やフッ素塗布、場合によっては生活習慣指導などに時間を割きます。

当院に通って頂いている患者さんのなかには、定期的に通って歯のクリーニングをすることで、健康な歯を長持ちさせることができています。

では、なぜ定期検診(クリーニング)が必要であり有効なのか?
成人が歯を失う大半が歯周病です。その原因である歯垢と歯石を取り除くのに最も効果的だからです。

歯周病は細菌による感染症ですが、それらは歯垢(プラーク)が大好物。

歯垢(プラーク)を取り除く為にブラッシングを行いますが、どんなに念入りにブラッシングをしてもどうしても取り除けない箇所(歯と歯の間・歯と歯茎の境目・奥歯の後ろ側等)には、歯垢(プラーク)が存在してしまいます

特に歯並びが悪い方はなおさらです。
その状態を放置した場合、歯垢(プラーク)が『バイオフィルム』と呼ばれる"細菌の塊"をつくりその箇所からむし歯や歯周病が発症してしまうのです。

そのような状態を避ける為にも、3ヶ月に1回は歯科医院にて定期健診(専門のクリーニング)を受けることをお勧めします

今ある歯を一生使うためにも定期健診は必要だと考えております。
痛くなって治療するよりも、痛みがない段階で、お口のトラブルが生じないように予防することが肝要です。

それが、経済的にも精神的、身体的に見ても負担が少なくすむはずです。

総入歯であっても定期健診は必要だと考えています。義歯は細菌が繁殖しやすい事もひとつ。歯肉の状態が変われば義歯が合わなくなり、咬み合わせが変化しますので調整が必要となります。義歯だからといっても定期健診に是非ご来院下さい。

すべての方が予防・治療に取組めるような環境を準備しております。

湖城歯科クリニックでは、浦添市民の皆様が等しく口腔ケア、予防処置を受けることができるような体制作りを行っております。

1992年に開業して早くも25年が経過致しました。
その間、様々な理由から『院に足を運びたくても運べない患者さんがいる』という現実も突きつけられました。

その事から当クリニックでは、院長が自ら各ご家庭に伺い治療・口腔ケアを行う『訪問診療』を行っています
そして、専門的な知識と診断、技術が必要な『障がいがある方への診療』を行っております。

今まで歯科医院に通っていたが、加齢やご病気等をキッカケに通院が難しくなった方、ご家族がいらっしゃいましたら是非下記専用ページも設けておりますので、ご一読の上お電話(098-874-1256)にてご相談・お問い合せ頂ければと思います。

【訪問歯科】
>>http://www.kojo-care.com/visit/

【障がい者歯科】
>>http://www.kojo-care.com/disabilities/

 

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